梅雨の中休み農民は嬉しい

朝からピカピカに晴れ☀畑にさっさと出る。私がピーマンの所で草を引けば真上に赤とんぼが来てくるくる、草に隠れてる虫が飛び出すのを待っている。作業する手先の土の表面に赤とんぼの影が写るだから作業しながら楽しめる。よへだのこの谷は人間は二人だけ。様々な生き物と共存してる。1つ例を上げるとカラス、インフルエンザが流行る以前は鶏を外で放し飼いをしていました、野犬が鶏を襲い咥えて逃げるのを谷に住むカラスは野犬に威嚇しながらついて行き野犬が歩みを止めると近くの木で身体全体で威嚇する。野犬にかなうわけはなく諦めていつもの高い木に帰ってくる。5月頃渡りのカラスが毎年来る、隣の集落の野菜はいたずらされ、会えば被害のひどさの話、でも私の処はほとんど被害なし、いやいや被害甚大、よへだのカラスは羽根がボロボロそれでも渡りのカラスが来れば追いかける戻って来て夫婦の片方と交替。上空を渡りのカラスと飛んでいてもどれがよへだのカラスとわかる。他にもお互い力になっていると思う。蜜蜂を飼って3年どんなふうにこの谷に共存させたらいいかといつも考えている。