今週のお題「鬼」

今週のお題「鬼」。私は鬼。節分には豆をまいて年の数食べて、恵方巻は簡単だから鉄火巻を作って今年の方向を向いて無言で食べる可笑しくなって喋ってしまいそこそこの年だなーと思ったり、私の家は卵屋さんで節分の日に生んだ卵を食べると良いらしいのでそんな注文が入る。節分はこんな庶民の行事遊びと思っていたけど124年ぶり2月2日が節分だと聞いてビックリ宇宙時間に1日進めた?それはお祝いその逆かな心が何かしたくてうずうずしてるんだけど、すし飯炊いて鉄火巻は外せないね124年ぶりのなにかなんだから。

節分の鬼は外から来たものとの文化の違いから生じる心のイラつきを追い出して心の整理修復するものと理解している。

私は鬼。冬枯れの時雨が降らずどの家も私の井戸は残り3尺5尺と水の無い事の比べ合いが始まったある日私は空き家の井戸を見て回るとあるおばさんが飛んできてここは私が使うからダメ次の所もダメと私を追い払う、エアー豆が飛んできて痛かった。廃園にしたミカン山だが勿体ないからあなた達がやらないかとあるおじさんが持ちかけて来たとたんにあそこで牛を飼う放牧もすると地元の人達が言ってきた、私達は不便な所の3反を借りた。私達のミカン山や周りに放牧された牛を見た事がない、エアー豆が飛んできて痛かった。昔は田んぼ放置されていたので森になりそこに生えていた木や竹を切り畑にしたその後鶏舎を4面金網の手作りで作った。25年位過ぎていた役人さんが5人来て農地に建物を作っているから法律違反だと云う何を言っても法律違反で心は固く帰ってくれないので困った。あの時もエアー豆が飛んできて痛かった。私は鬼。鬼と楽しさは両刃の倹。鬼もよろしい。