お題「大人になったなと感じるとき」

今週のお題は「大人になったなと感じるとき」。私は今秘密基地を作っている。そこはイノシシからのプレゼントだと思っている。そこは竹藪だった、人が通る事が出来ないくらいびっしり生えていた、品種は分からないけど私の腕位の太さの竹の子はとても美味しい、竹藪の縁から食べる分もぎ取って帰る。ここの谷にはイノシシは全然いなかったのに突然現れた、愛犬ジミーがワンワン吠えながら戻って来るのでまた野犬に追われてきていると思い相方と2たり野球バットと柄の長い鍬を手に迎え打つ様に獣道を走った、ジミーが私達の脇をすり抜けた時いつもの様にこら!帰れ!と叫んで追い払い始めたら、不気味な威嚇音と共にまるまると黒いイノシシが2頭来ていた私達もジミーの後につづき逃げた、イノシシも私達にビックリしたのか追ってこなかった自然のイノシシは凄かった

竹の子はイノシシの好物で私が取りに行くと先にイノシシが取って食べているなので私は取るのをあきらめて数年が立っていた。この冬は雪も降り薪ストーブ用の焚き付けが無くなったのでベアラ(枯れて落ちた木の小枝)取りに森に入った。竹藪だった所が広場となっていた高くそびえていた竹は見事に土になって竹藪の中にあった大きな木が数本じーと立っていた。私はこれから来る蜜蜂の分蜂群をどこに置くか悩んでいたここに蜜蜂を置くにはとってもいい3月には始まる分蜂に向けて整備を始めた。

私はこのように物事を進めて生きてきた様に思う「大人になったなと感じるとき」が無かった様に思う12才位でずーと来てるなと心の何処かに閉まっている、もう老人になろうとしているのに変である。

蜜蜂対イノシシの戦いがあるのかないのか。終わり