家に隣接する川物語(ドカ雨)

2日止む事なく雨☔が降り続く、前の山は白く姿は見えず雨音がするだけ。蜜蜂はこんな日でも出かけて白い花粉をつけて戻る、海と名付けた巣箱はヴァンアの様に戻って来て入口の順番を待つ様に巣箱の周りを飛んでいるヴァンアとは室内係の先輩達が翅の運動かなにかでいっせいに出てきて勢いよく飛び回ったらすぐに巣に戻る事です、バンアは生まれて初めて飛ぶ練習をする蜜蜂でほんのちょっとだけしか飛びません。正式にはなんと言うのか分からないので私達がつけました。こんな雨の中を平気に飛んでいる、びっくりしました。それに降り続く雨なのに花が咲き雨に流されない花粉があるのも驚きです。蜜蜂を飼い始めたのはつい最近なので分からない事が多い、だから面白い。

隣接する川は普段は水は少し流れているだけです、今は白い飛沫を上げて下っています。幅1メートル位の小さな川、この川は大切な村の水源です。パイプを沢山繋いで1山向こうの集落まで運んでいます。私達も鶏もつかったり飲んだりします。ドカ雨は川沿いに引いたパイプをめちゃくちゃにします。川幅が狭いので氾濫も心配になります。梅雨はシトシト降ってほしいと相方に云うと天気に文句云うのはちょっと神様に文句があるみたいでおかしいよと。私もそう思う。でもほんの少し言いたい。温暖化で両極の氷が解けたり氷河が後退して循環する水が増えたから雲が湧き落ちる雨も多いのでは。でも実際はドカ雨は偶然かなー。空梅雨より全然いい。夏の水争いになったら困るもの。