犬のジミー君とこの谷に生きるもの達の物語3

台風10号の影響でゴーヤの棚が倒れたりした。暴風域の方どうぞご安全に。
卵のお客さんが親戚に子犬が生まれたから1匹どうぞと、合う人合う人番犬を飼いたいと伝えた成果が出た、ジミー君は兄弟から離れて昼寝をしていた飼い主はその子犬を渡してくれた、相方も私も犬を飼うのは初めて膝に乗せた子犬はグレーで頭が大きかったひらめきの早い相方は地味と書いてジミーと名付けたついでに男同士教育は俺にまかせてくれと。私は餌と可愛がるだけ。相方は散歩に連れ出す宇宙パトロールに行ってくると言って出かける帰って来るたびジミー君はすごいぞと興奮気味そう云うのは飼い主バカでしょうそのうち車🚙で遠くまで連れ出す様になったが何しているのか私には分からない。ジミー君は柴犬位の大きさで成長が止まった雑種の小型犬だ。相方が今日は下の広場でタイヤを引かせると云う軽自動車のタイヤをロープに繋ぎジミー君に引かせようとしている私は慌てて骨もまだしっかりしてないかも知れないのにそんなに無理させてはいけないと言い終わらないうちにジミー君は引き初めブンブン回ってタイヤが浮き私にぶつかりそうになって私は逃げた相方はそろそろ外に出して飼うかなージミー君が喜びそうな犬小屋を作ってやろう鶏小屋に比べたら大したことないさと大工仕事にかかる今まで室内で飼ってのいぬやけんが来ても外に出さなかったジミー君の逃げ足にかなうやけんものいぬもいないさーと相方はつぶやく。つづく。