電柵の威力

昨夜イノシシの子が悲鳴を上げる電柵に足をかけたと思われる、梅雨の頃ウリボーが生まれ梅雨明けと同じ位にイノシシの家から出て動き回ります生まれたばかりのウリボーは電柵の怖さを知らないので電柵を無視中に入ろうとしてかける、この谷全域に響く泣き声私はこうして早く電柵の威力を学習してほしいと思います一度かかると避けて外側を歩く。私は2度電柵にかかったことがある電柵のスイッチは小屋の中夜スイッチを入れ朝スイッチを切る私はスイッチを切ったものと思い込み畑で屈んで草を取っていた背中をドンーと押され前に突っ飛んだ、何するのよーと振り返ったけど誰もいなかった相方が押したと思い込みしたしばらくは電柵の威力だと信じられなかった。もう一度は電柵は生きていた電柵の外側に用が有り跨いで触らない様に越そうとした軸足がブレてとっさに手で電柵を握ってしまったドスンと何かが全身に来て真っ黒になった気を持ち直した頃電柵を握ったウデも乳も反対側に寄ってしまったんじゃないかと恐る恐る触ってみたけどちゃんと普通だった、それ以来畑の電柵は切りっぱなし何かあってもそれからつないでも被害は少ないでもウリボーが遊び回る今頃から電通して電柵の威力を学習して大きくなっても入らなくなり共存します、鶏小屋巣箱回り畑エリアでビャーと悲鳴を何度か聞いたら畑エリアは切りますぼんやりの私の為に。