自然栽培農法のメリットその3

今日6月20日シトシト雨が降らない。空梅雨かなーもし空梅雨だと夏水不足になるかもしれない。ここで農業を始めて31年空梅雨の経験は2回位あり鶏の水確保に苦労しました。明日から降るといいなー。

自然農法は耕さず同じ畝を使い続ける、野菜の側の雑草は抜かない、そのメリットは多いと前に書いた。今は少し進んで雑草の代わりに別の野菜を植えて同時に2種類の野菜を収穫したいと実験をしています。生産者直売所に出す場合多品目を売れる数だけもって行きやすい。私の畑は2反と少ないので生産高を上げたいと思っています。去年はピーマンの間にピーナッツを植えた、外観がいつもより照りがあり中まで透けて見えるようなうす黄緑のピーマンでした。味は見た目と同じさっぱりとクセのない味で肉詰めしたとき全体にライトで調和していました。ピーナッツは掘って干して洗ったらきれいな外観でした、小粒が多かったです、味は今までと変わりませんでした。気を良くして今は夏野菜アスパラガスの間にトマト🍅を植えた4種類ともにあおい実が2段まで着いている、ピーマンの間に今年は地這いのキュウリを植えたまたキャベツの間にピーマンを植えてみた、今の所虫も来てない、9月には冬野菜の作付けに入るいろいろと試してみたいと思っています。もちろん雑草も取り入れます、今畑にムラサキツユクサがたくさん生えだしました、ムラサキツユクサはどんどん大きくなり、隣の野菜に覆い被さるそれである程度大きくなったら鎌で切り取り、野菜に太陽☀の光を、切った露草は鶏にやります。ムラサキツユクサの花は蜜蜂の秋の花の少ない時の大切な訪花です去年はオクラの間はあまり光がささないから花の価値はないだろうと思い鎌で1列刈っていたらブンブン羽音を立ててたくさんやってきて鎌のさき先の花に止まり作業を中断しました